先日、トイレに鏡を新調したという記事を書きました。
今回は、そのトイレにさらなる進化をもたらす
アイテムを購入したので、そちらを紹介します。
はい、これです！
「LOWYA（ロウヤ）」というメーカーの
トイレットペーパーホルダーです。
カラーは2種類。
木の部分がちょっと濃い目の「ブラウン」と、
「ナチュラル」です。
トイレの扉や、先日取り付けた鏡などは
この「ナチュラル」なので、もちろん、
トイレットペーパーホルダーも色を合わせて
「ナチュラル」としました。
ただしひとつ大きな難点がありまして、それは、
金具の部分が黒＝アイアンの商品しかないこと。
単体としてのこれは、
もちろんアリのデザインなのですが、
我が家のカラーに“黒”は合わないのです。
リビングにもトイレにも、アイアンは一切ない！
しかし、この金具部分がシルバーの
商品っていうのがない！
どうしよう！
そうだ塗ろう！
というわけで、届きましたこちらの商品、
金具は見ての通り、こんな感じ。
がっつり、アイアンです。
そこで、ペンキ職人をしている
じいちゃんに頼んで、
この金属をシルバーに塗ってもらいました。
こちらです。
すごいぜじいちゃん！
「吹き付けては乾かし、吹き付けては乾かし、
それを４回繰り返したのじゃ」
…って、さすがプロ！ 仕事が丁寧！
しかも、ネジまできっちり！
段ボールに突き刺しておいて、
上のネジ山部分に吹き付け塗装してくれた模様。
しかも横の小瓶の中身は、今回使用した塗料。
「取付の際にドライバーで、ネジ山の内部が
はげた時には、つまようじで塗るがいい」
ってホント、仕事が細やか！
というわけで、設置しました。
塗装がしっかりしていたので、ネジの内部が
剥げることもなく、簡単に取り付けられました。
トイレ全景がこちら。
ずっと以前に、1階親世帯のトイレの
トイレットペーパーホルダーを取り替えましたが、
それに負けない逸品が、2階子世帯にもつきました。
ビフォー
アフター
凹みの部分には、自分（夫）が好きな
『鬼滅の刃』のコミックを
詰め込んでやろうかと思ったのですが、
奥様から激しく却下されたので、
ディフューザーを置くこととしました。
ペーパー部分の上の棚は、
スマホなんかを置くためのスペースです。
バス見学会でやって来るヘーベルの営業マンは
「来る度にどこか違っている」と言ってくれますが、
果たして今回は気付いてくれるでしょうか。
ちなみにこちら、7990円。
この金額でプチリフォームできたので、
デザインの良さと合わせ大変満足なのであります。
というわけで、
小さな進化を遂げた我が家のトイレなのでした。
また今更ですが、最初から「施主支給」にすれば、
この部分の価格をカットできたはず。これから
家を建てる方は、そんな節約法もあるということです。
ともあれ。
こんな風にして、少しずつ家の中をいじるのが
今は一番楽しいのです。趣味は、家です。
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