我が家のお風呂は、TOTOのサザナです。
一坪サイズのユニットバスですが、
内寸が他のメーカーに比べて5㎝広いという理由で
これにしました。
まあ、これ以上のこだわりは特にない、
普通のユニットバスだと思ってください。
そして我が家の場合、お風呂の掃除は、
毎日、必ず最後にお風呂に入る奥様のお仕事。
湯上りには浴室内の鏡とシャワーヘッドなど、
銀メッキ部分についた水滴を
きれいに拭きあげてから出てきます。
そのため、これらの場所は
いつも、きれいをキープしています。
カランや、
シャワーレールや、
シャワーヘッドなどはご覧の通り。
なのですが、良かれと思って
アクセントカラーを採り入れた、
突き当りのブラウンの壁は、
水垢や、石けんの泡の汚れが残ります。
壁がブラウン色なのは、この一面だけ。
これ以外の面は白色であり、その白い壁面にも
同様にこの汚れはついているはずですが、
まったくと言っていいほど視認はできません。
「こんなことなら、
最初から全面を白い壁にしておくんだった」と
後悔しても後の祭りなのであります。
そこで、まず使ってみたのがこちら、ハイホーム。
パッケージ表面にもある通り、
キッチン、バスルーム、電化製品など、
ミクロの粒子で、汚れを落とす!!
…と鼻息も荒い、自動車のワックスのような
ペースト状の製品です。子どもの上履きなど、
これを使うと驚くほど真っ白になります。
…が、先ほどお見せした浴室内の
ブラウンの壁の白い水垢汚れ。
実はこれ、すでにこちらのハイホームで
よーくこすり洗いをした後の画像なのです。
特にTOTOサザナの壁面には細かい横筋の
凹凸がデザインされており、そのせいで
水垢もつきやすいという欠点があるのです。
あんまし汚れが落ちきっていない!
つまりこれが、
ハイホームの限界であったということになります。
一方、ネットやブログ界隈では知られた存在の
研磨剤がこちら、茂木和哉です。
……って、誰⁉
柔らかめの歯磨き粉みたいなペースト状の研磨剤。
水垢取りに特化した洗剤で、
なにしろ秋田の温泉施設でできる頑固な
水垢を落とす目的で開発されたものだそう。
で、こちらの茂木和哉さんで
こすり洗いをした後の画像がこれです。
かなり落ちている気がする!
ビフォー
アフター
というわけで、
いろいろなものの汚れを落とす
ハイホームもいいけれど、
湯垢に特化した茂木和哉の方が、
確かに水垢をよく落とす!
というのが我が家の結論です。
ユニットバスの濃い壁面の水垢汚れに
困っている方にはおススメです。
ただそれでも、
どうしても落ちない頑固なヤツも若干残ります。
この位は仕方がないのかな。
でも、入居から4年経ってこの状態なら、
かなり良い方じゃないのかな。
お風呂に貼る専用の、
「くもん式せかいちず」のおかげで、
小4の息子もすっかり世界地図に詳しくなりましたし。
「イギリスの首都は」
と聞くと、
「ロンドン!」
とすかさず帰ってきます。
「アメリカは?」
「ワシントンDC!」
「レバノンは?」
「ベイルート!」
「ブルネイダルサラームは?」
「バンダルスリブガワン!」
「スリランカは?」
「スリジャヤワルダナプラコッテ!」
マジかよ…。
詳しすぎて父ちゃんちょっと引いたぜ…。
「じゃあ今度は、首都の名前から、
父ちゃんが国の名前を当てる番ね。
バセテール!」
ってごく自然な口調で息子から言われたので、
「うん、また今度な」
と答え、こそ勉に励んでいる父なのです。
ちなみにバセテールは、カリブ海に浮かぶ小国、
セントクリストファーネイビスの首都でした。
知らんがな。
↑家ブログのランキングに参加しています。
「読んだ!」のしるしに、
上の写真をクリックしていただけると、
新たな原稿のネタが湧き出てきます。
〇みんなの欲しいもの、買ってよかったもの
参考になります。
↓
〇素敵なお家がたくさんあります。
↓
〇インテリア・収納の勉強になります。
↓
〇ハウスメーカーを検討中の方はコチラ
↓