5月5日。
こどもの日。
3月3日のひなまつりは、
女の子のための節句ですが、
5月5日の端午の節句は、
男の子のための節句として
定着していますね。
我が家の子どもは、
中学校1年生になった息子一人。
私(妻)は、3人兄弟の一番上、
夫は、一人っ子です。
私が一番先に結婚し、
子どもを生んだこともあり、
息子が、
私の親にとっても、
夫の親にとっても、
初孫になります。
女の子ならひな人形、
男なら鎧兜か鯉のぼりが一般的ですが、
私たち夫婦は、
一年に一回飾るものに、
そんな大きいものも、
場所を取るものも欲しくありませんでした。
(お金もかかりますし…)
そこで、
私の母親(ばあちゃん)に
手作りの「吊るし雛」をお願いしました。
ちょうど、母親が
吊るし雛の教室に通い始めた頃だったのです。
今は、かなり上手くなり、
展示会や販売会なども行っています。
実家にも、
たくさんの吊るし雛が
飾ってあります。
(写真はほんの一部です。)
その当時は、
吊るし雛の教室に通い始めた頃で、
まだまだ時間もかかり大変だったと思います。
本を買い、
一から考えて、
型紙を作って、
孫のために一つ一つ作ってくれました。
それがコレです。
洗濯物を室内干しする用の
「ホスクリーン」
このように、天井にある挿し口に、
ホスクリーンを挿して使います。
これを利用して、
先端の白い丸の部分を外して、
吊るし雛をくっつけて
飾っています。
吊るすだけなので、
場所もとりません。
鯉のぼりや兜などが
組み合わされて作られています。
兜は、
「交通事故や病気から
大切な子どもの体を守り、
力強く育ってほしい」
という願いを、
鯉のぼりは、
「子どもがどんな環境にも耐え、
立派な人になるように」
という願いを
込めて飾るのだそうです。
ちなみに、昨年
9個下の私の妹が、
男の子を出産しました。
私の母親にとっては、
2人目の孫です。
その孫にも、
同じように吊るし雛を作りました。
妹の子どもが来ている
ベビー袴も、ばあちゃんの手作りです。
(デザインは妹)
ばあちゃんの想いのこもった吊るし雛、ベビー袴です。
手作りなので、
世界にたった一つしかありません。
どんなものよりも
贅沢ですね。
息子も、
「コレが手作りってすごいね!」
と話していて、
とても嬉しそうです。
吊るし雛は、
買うと結構なお値段なんですね。
↓
ばあちゃんに感謝!!!
息子は、
小学校6年間皆勤賞でしたし、
友達とも仲良く、
勉強も頑張り、
とても立派に育っていると思います。
毎年、この吊るし雛を飾り、
息子が健やかに育っていくことを
願っています。
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