いよいよ子どもが、10歳となり、
自分の部屋を使い始める年齢となりました。
友達を家に呼んだり、宿題を自室でやったり。
というわけで、
「その時が来たらつけよう」と思っていた
エアコンを、とうとう購入することに。
近所にヤマダ電機があるので、
ここをよく利用しています。
ネット通販で最安のモノを買うことも多いのですが、
アフターサービスなどが必須だったり、
取付工事が必要だったりするものは、
いつもヤマダ電機で購入しています。
で、我が家は最近、55インチのテレビを買いまして。
この時にだいたい20万円で買ったテレビの
代金の10%、2万円分くらいのポイントが、
カードに溜まっている……つもりでした。
今回エアコンを購入するにあたっての機種も決まり、
店員にヤマダのポイントカードを差し出すと、
こう言われたのです。
「最後の買い物から
1年以上が過ぎていますので、
ポイントは0ですね」
ええええーーーーーーっ。
ここ最近ないくらいの
ショックなんですけどーーーっ。
カードには購入履歴も残っているとのことなので
調べてもらうと、確かに、
テレビを買ったのはぎりぎり1年以上前でした。
自分の中ではわりと最近のつもりだったのに……。
で、まるまる2万円分のポイントをロストしたのか、
店員に尋ねてみると、そうではないことが判明。
嫁が、ポイントを使って、
パナソニックのスチームアイロン、
約1万円分を買っていたのです。
思い出しました。
自分もこの買い物には一緒に行っている。
そしてこの時、プリンターのインクやら
乾電池やら、こまごましたものも買っている。
結構な分のポイントを、ちゃんとこの時
使っていることが判明しましたが、
やはり、数千円単位のポイントは、
失われていたのでした。
「こんな風にして、ポイントを
失くしてしまう方も多いんじゃないですか?」
自分は、店員に尋ねました。
エアコン購入にあたって、長々と
店員さん(20代後半、太めのお兄さん)と
話をしたおかげで、この店員は教えてくれました。
曰く。
ウチのポイント制度はもともと、
ヨドバシさんがやられていたもので、
それを社長が持ってきたものなんですよ。
それで、今回のように、
ある程度の額のポイントが使われないことも
織り込み済で、ポイント還元しているんです。
これは恐らく、アメトークの家電芸人も、
絶対に言わないことでしょう。
ヤフーなどの大手サイトも同様。
テレビなど大きなメディアは、
ヤマダ電機の広告を出しているからです。
人々に知られることなく、今日もひっそりと
相当な額のポイントが失われ、そしてまた、
ヤマダ電機は最初からこのことを承知している
…というか、計画通り、ということなのです。
注文住宅でも建売でも、新築時に
さまざまな家電を購入する方は多いと思います。
我が家のように、
「たくさん買ったから2万ポイントもあるぞ、うししし」
などと思っていると、
あっという間に1年は
過ぎてしまいます。
そしてまた、このポイントを使用した日から、
また1年間有効になるわけではありません。
現金なりカードなりで何かを買い、
ポイントが新たに加算された日から、
また1年有効というのが、ルールだそう。
すぐに大きなポイントを使う予定がない方は、
たとえ乾電池1個でも購入し、
有効期限をまた1年延ばすことが重要です。
もしくは、ポイントを付けてもらったその日に、
消耗品でも何でも、使い切ってしまうのも手です。
今回エアコンを購入した時についたポイントは、
当日に、酒やら飲み物やら、
消耗品を買って使い切ったよ…。
というわけで、
ヤマダ電機のポイントカードを持っている方は、
最後にいつ買い物をしたのかを思い出してください。
こうしたことはもっと声を大にして、
より多くの人が知るべきことではないのか。
声を上げようとする者には、なんらかの
見えない力が働いているとでもいうのか。
今日の出来事を踏まえ、自分はこれからも…
コンコン。
おや、誰か来たようだ。
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