さて、子ども部屋は
どのくらいの広さがいいのでしょうか。
それを決める基準は、主に次の3つが考えられます。
・土地の広さと家の床面積
・子どもの性別と年齢
・今は1人だが将来もう1人考えている
また、両親がどのくらいの広さの
子ども部屋で育ったのかも基準となります。
それよりも広ければ広いと感じ、
狭ければ狭いと感じるからです。ただし、
自分がどんな部屋で育ったは置いといて。
イマドキの考え方としては、
「子ども部屋は
そんなに広くなくていい」
というのが主流です。
リビングは広く、家族それぞれに
居場所があるようにしておき
各人の個室は小さめでよいということ。
理由は上記のマンガの通りです。
ところで、
1階は親世帯、2~3階は私たち夫婦と
小学生の息子が住む、二世帯住宅の我が家。
つまり2~3階だけで子世帯家族3人の生活が
完結しており、
1階を除いたその床面積は92㎡(27.76坪)。
戸建てとしては、やや狭いほうです。
そんな子世帯の間取りコンセプトは、
我が家も、流行りのそれと同じ。
18.5帖のリビングに、夫の書斎、
妻の仕事場、息子の学習スペースがありつつ、
テレビを見たり食事をしたりできる
造りとなっています。
こちらがリビングのある2階の間取りで…
子ども部屋がある3階の間取りはこんな感じ。
子ども部屋=4.8帖としました。
そしてさらに、この部屋にはこんな家具を設置。
学習机と収納、ベッドが一体となったもので、
かなり大型です。
下の図の赤線がそれにあたります。
これにより、
残りの床面積は、3.5帖ほどでしょうか。
それでも、何も
問題はありません。
例え子どもの友達が
3人来ようと、
4人来ようと、
ぎゅうぎゅうしながら、
楽しく過ごしています。
むしろちょうどいい広さ感。
結論としては、子どもが1人なら、
4.8帖あれば、
もう充分
というのが、我が家の感想です。
ちなみに夫の部屋も、3階。
間取り図でいうところのこちら。
AVルームです。
その広さは、5.0帖。
0.2帖分だけ、
偉大な父の威厳は
保たれたのでした。
↑家ブログのランキングに参加しています。
「読んだ!」のしるしに、
上の写真をクリックしていただけると、
新たな原稿のネタが湧き出てきます。
【我が家が比較検討したハウスメーカー】