1階は親世帯、2~3階は私たち夫婦と
小学生の息子3人が住む、二世帯住宅の我が家。
そのため、私たち子世帯のリビングは
2階にあります。
18.5帖のLDKは長方形。そしてこの空間のうち、
今回はダイニング部分をご紹介。
丸で囲んだあたりです。
全景がこちら。
ダイニングテーブルの真上に吹抜けがあるため、
昼間の明るさは、外の明るさと同じです。
かつてマンションの1階に住んでいた頃は
昼間でもダイニングの照明を点けていましたが、
今はそんなことは全くなくなりました。
リビングを、テレビの側から見るとこんな感じ。
天井を切り取ったような空間には
はめ込み式の縦長の窓があり、
ここから光が入ります。
上から見下ろすとこんな感じ。
家具はソファやテレビボードと同様、カリモク。
色はウォールナットで統一しました。
ダイニングテーブルには、
片面に椅子、片面にベンチを設置。たまに、
下に住むじいちゃんばあちゃんにも来てもらい、
家族5人そろって食事ができるサイズとなっています。
そしてまた、椅子は180度方向を変えて、
反対側に置かれた学習コーナー用の
椅子としても使います。
ノートパソコンが置かれているあたりでは母親が、
その右では小学生の息子が勉強する空間です。
子どもはリビングで学習をさせることで
賢くなるとの話で、我が家も採用しました。
ちなみに一番左に置かれている十字のアイテムは、
ダイソンのデスクライト。
その机の下には、雑誌や手紙などを
いったん入れておく袋があります。
そしてヘーベルハウスの重量鉄骨は
とにかく壁が分厚く、この窓でそれを感じます。
ちょっとした出窓くらいに、
窓枠の下部にスペースがあるのです。
この窓枠の奥行はつまり、外壁の厚さ。
木枠の部分だけで142㎜。
薄手のミニコンポくらいなら余裕で置けますし、
サッシの部分まで使えば、
A4サイズの本も置ける奥行です。
そしてまたこの窓にもシェードのカーテンが
設置されていますが、
ここは、窓枠の中に取り付けてあります。
つまり、リビングにある大きな窓のカーテンは
窓枠の外側に取り付けてあり、
ダイニングにある腰高の窓は、
枠の中にカーテンが収まる構造。
下の写真で、カーテンの布の面が、
壁とフラットになっているのが
お判りいただけるかと思います。
シェードのカーテンはこのように、
取り付け方が2種類ある
ということです。
窓によって、取付位置をどうするのかを、
その窓ごとに考える必要があります。
また、この窓の向かい側の壁はこんな感じ。
左側にある、1階と繋がる階段の出入口のドアは
天井高までのものとし、大きなガラスを入れました。
ドアの高さを変えるのはオプションとなりますが、
LDKなど人目に付く場所は、このタイプにすると、
注文住宅感が出ます。
また右の出入り口は、3階へと上がる階段。
リビングを通らないと、
息子は自分の部屋に上がれない構造です。
そしてまた、壁には以前住んでいたマンションから
流用した、お気に入りのハンガーフック。
そしてその横には、給湯器や床暖房などの
コントロールパネルを配したニッチを設けました。
こうした凹みも、注文住宅の場合は
事前に申し出て施工してもらう必要があります。
工事の段階で、こうなっているということ。
これが、こうなるわけです。
また巾木は、昨今のモデルハウスの流行に倣い、
限りなく目立たない小さなものとしました。
モデルハウスでよくみられるのがこれで、
我が家の巾木も、同じもの。
小さい方がすっきりして天井が高く見える
というのが最大の理由ですが、
詳細は下記の記事にて。
夜には、暖色系の灯りでくつろいでおりまする。
最近はこんなアイテムも仲間入りして、
ますますお気に入りの空間となりました。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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