我が家は、ヘーベルハウスの3階建て。
重量鉄骨造の『FREX』という商品です。
では、着工から、引き渡し日まで、
実際どのくらいの期間がかかったのか。
写真で振り返ってみたいと思います。
パソコンのフォルダに入っている写真の中から、
地鎮祭を行った日の「撮影日」を見ると、
7月24日とあります。
その日を着工日と考えまして。
ちなみにこの3日後がこの状態。
そして、外周の囲いを見ると、
大まかな予定が記してあります。
もう少し詳しい表もあったので見てみましょう。
家自体は12月初旬の完成を予定していますね。
雨の多い時期である秋を挟むため、
工期は余裕を見てこうなっていると思われます。
それにしても、気が遠くなるくらい先の話だな。
地鎮祭から約1か月後、8月20日の写真。
上方向に成長し始めました。
そこからさらに1か月後、9月26日の写真。
2階の断熱材も施工されました。
で、それから約1カ月半後。
下の写真は完成直前内覧会の時のモノです。
建物自体は完成しましたが、外構はまだ工事中。
玄関前の門塀も、まだ未完成の状態ですね。
他社は知りませんが、ヘーベルハウスの場合、
会社側が「この家は多くの人に見せたい!」と
判断すると、
「こんなイベントをやらせてください」と
打診が来ます。OKするかしないかは
こちら次第なのですが、我が家は承諾しました。
で、その時に配られたチラシがこれ。
新聞にチラシを挟んだり、モデルハウスで配ったり。
またこののぼりを見た近所の人が家を見て、
「あらステキ我が家もヘーベルで建て替えましょう」
なんて思ってくれる人を狙ってのイベントです。
チラシによると、開催日は
11月14~15日とありますから、
地鎮祭から数えて
3ヵ月+20日=110日目になって、
やっとここまで来たということです。
ご覧の通り、内部はほぼできあがりました。
それから10日後、11月25日が引き渡し日でした。
この日はホントにバタバタしていたので
証拠写真はないのですが、手帳やら、
残された紙資料やらから見て間違いないです。
つまり着工から引き渡しまでは、
ちょうど120日間=4ヵ月
かかったということになります。
当初、12月初旬を予定していましたから、
それよりも2週間くらい早めに仕上がった
と言えるでしょう。雨の日が多ければ、
もっと伸びていたということです。
詳しくは、当ブログの「建築レポート」で
1週間刻みに進捗状況を書き記してあります。
ちなみに、この引き渡し日の前に、例えば、
放火をされて工事現場が燃えたとか、
大地震があって壊れたとか、
そういう非常事態があった場合、
施主側が何かをする必要はありません。
「出来上がった家を渡すまで」が、
ヘーベルハウス側の責任なので、
それ以前に万が一のことがあっても、
こちら側が損をすることはないということです。
もちろん工期は一気に伸びることになるでしょうし、
その点ではこちらも損害を被るわけですが、
「家はない、ローンだけ残る」みたいな
変な事態にはならないということ。
家を建てている間はいろいろな
心配事が浮かぶもので、実際に自分はそんな質問を
営業担当にしまして。で、返ってきたのが
上記の答えなので間違いありません。
一日千秋とは、まさにこの時の思い。
早く出来上がってほしい気持ちで、
週末ごとに家を見に行っていたものです。
あれから4年が経っても、
未だに営業の方とはお付き合いがあり、
なにかと気にかけてくれるのは
本当にありがたいこと。
先日、他のブロガーさんからの質問事項に
色々と答えたインタビュー記事の中でも
書いたのですが、
「家を見るより人を見ろ」
っていうくらい、
担当者の優秀さは大事です。
「知り合いだから」あるいは
「知り合いの紹介だから」って形で
ハウスメーカーや工務店で建てる方も
いるかと思いますが、
下手に人的な繋がりがあることで、
言いたいことを言えない…みたいなことって、
本当によくあることなんです。
ならば、何の繋がりもないところで、
自分の判断で決めた方がいいってことも、
往々にしてあり得るわけでして。
工期の話をするつもりが、
変なところに着地してしまいました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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