今回は「シアタールーム作りたいなあ」と
考えている初心者の方に向けた記事です。
オーディオマニアの方に
有益な情報は、
一切ありません。
松竹梅でいうと、梅コースのシアタールームを、
どうにか作り上げたレベルの人間の独り言です。
バス見学会で我が家を訪れる方の多くが、
「わぁー」と言って下さることがうれしい、
父ちゃん自慢のシアタールーム。
で、今夜もまた、家族カラオケを
楽しんでいるわけです。
ただいま、十八番を熱唱中。
全ての音響システムは、この家に引っ越す前、
かれこれ5年前に買ったSONYのアンプ
STR-DN1040が仕切っているわけですが、
この「下の上クラス」のアンプでも、
ここまで音で遊べるよという話です。
リモコンには「サウンドフィールド」と
いうものがありまして、
見る作品や聴く音楽に合わせた音を選べます。
…ので、順番にそれらを見ていきつつ、
どんな音がするのかの感想を述べていきます。
まずは「PLⅡMOVIE」。
基本、映画を見る時はこれ。そして
スピーカーシステムをアトモス化してからは…
「PLⅡz MOVIE」で聴くようになりました。
前者に対してこちらは、上部にも
スピーカーが置かれているのが見えます。
ここからはあれこれバリエーションを
楽しんでみましょう。
「Jazz Club」
マイクを通した音が、ややこもりながら
反響している感じ。
「Live Concert」
実際、広すぎないライブハウスの
音のイメージに近いです。
「Jazz Club」ほどのエコーはなく、小さめの箱感あり。
「Sports」
観客の歓声がリアル。ただし
テレビ中継などの場合、解説者の声も
ワンワンとエコーがかかってしまうので
実用向きではありません。
「ベルリンフィルハーモニックホール」
広い銭湯感を覚える、ものすごい反響音。
「コンサートホール アムステルダム」
もっと広い銭湯感。天井の高さも感じます。
「HD-D.C.S」
広い映画館で見ている音にかなり近い。
ちょっとエコーが効きすぎ感も。
といった感じで、他にもこんなのとか、
こんなのとか、
こんなのがありますが、
結局は、音楽は「Music」で、映画は「Movie」でと、
この2つに落ち着きます。
ただし、カラオケとなると、
強烈なエコーがほしいところ。そこで、
「Musikverein Vienna」の出番です。
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の
本拠地として知られる演奏会場、
「グローサー・ムジークフェラインスザール」の
音響特性を再現するモード。
1870年に完成し通称「黄金のホール」と呼ばれる、
オーストリアのコンサートホールで
カラオケを歌っている気分が味わえるわけです。
毎年元旦に全世界でテレビ中継される、
ウィーンフィル・ニューイヤーコンサートが
開催されるこの場所で歌うカラオケは、最高です。
さて、そんな十八番の点数は…
だららららららら…←ドラムロール
だららららららら……
じゃん!
「THEカラオケ☆バトル」出演の道は、
まだまだ険しそうです。
結構、本気で歌ったんだがなぁ…。
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