家にいる時間を楽しむアイテムのひとつに
「酒」があります。
夫である自分は基本、週末は家で一人でも飲みます。
そして奥様はと言うと、たまーに、
おいしいお酒を1~2杯飲む程度。
ワインの専門店などに行って、店員さんに
「甘くて飲みやすくて軽いタイプ」などと尋ね、
おすすめされたものを買ったりしています。
値段は厭わず、
うまい酒しか飲まない
というのが彼女の基本方針です。
自分なんかはもう、メチルでもエチルでも、
アルコールと名が付けば何でもいいタイプですが。
そして今回の巣ごもり生活の中、
彼女を支えてくれたおいしいお酒はこちら。
「奥の松酒造」のはちみつのお酒、
「ハニール」です。
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オフィシャルHPによれば、
会津の標高600m~800mの山中に自生する「栃の木」の花の蜂蜜と 水齢40年と言われている安達太良山の伏流水から生まれたミード酒です。 自然の恵みをそのまま生かした、蜂蜜の甘い香りと上品でなめらかな味わいが特徴のお酒です。
とのこと。
そして聞きなれない言葉「ミード酒」とは、
ミード酒は蜂蜜と水、酵母菌だけを原料とするお酒です。 蜂蜜は糖分に富んでおり浸透圧が高いのでそのままではお酒にする事ができません。そこで蜂蜜を水で希釈する事(2~3倍に薄める)で発酵を促します。「仕込み」→「発酵」→「ろ過」といった工程を経て、ミード酒(ハニール)は完成します。糖度が高いというミード酒の性質上、開栓後もほとんど風味や品質が変わりません。味を劣化させるタンニン等が含まれておりませんので冷蔵保存で1ヶ月以上おいしく召し上がっていただけます。
とのことですが、面倒な方はこの説明は
読まなくてもよいです。
これがとにかく、美味しい!
「酒好きではないけれど、
おいしいお酒なら飲む」
というスタイルの奥様が今、
イチ推しのお酒がこのハニールです。
アルコール度数は5%と低め。
一般的なワインが10~14%程度ですから、
それよりも酔いにくく、
お酒が得意でない人もこれならいけるはず。
すっきりとして自然なハチミツの香りと、
ほんのり甘い口当たりです。
おすすめはなんといっても、
冷蔵庫で冷やしてそのままストレートで。
ある時、「これを飲みたい」と
奥様から頼まれた自分が、
よかれと思って氷を入れたら、
首が180度回るほどぶん殴られましたよ。
「ハニールに氷を
入れるんじゃない!」
つまり、それだけ繊細な味わいってことです。
リビングの灯りを少し落として、
お気に入りの音楽なんかをかけながら、
ゆったりと過ごす時間は、
私たち夫婦にとって至福のひと時です。
写真の右にあるのが、グラススピーカー。
これがまた、いい音で鳴るんだ。
一方、普段は「下町のナポレオン」こと
「いいちこ」を愛飲している自分ですが、
この巣ごもり生活の中、新たなお酒を開拓したりして。
彼女の酒に合わせて同じ「奥の松酒造」の、
こんなお酒をスーパーで発見したので捕獲しました。
ってなわけで、こんな感じで。
ほどよく飲んで気分がよくなったら、
我が家のカラオケルームに直行です。
小指を立てて熱唱するだけ熱唱したら、
そのままお布団に直行できるのも、
自宅カラオケのよいところ。とくに、
この外出自粛の期間中はこの設備が役立ちました。
シアタールーム兼カラオケボックス、
作ってよかった!
家づくりにあたっては、
いろいろな理想を描くものです。
「料理の腕が存分に奮える家に住みたい」とか、
「書斎がある家がいいなあ」とか、
「ピアノが思い切り弾ける家」とか。
そんな理想の条件の中に、我が家の場合は
「おいしいお酒が楽しく飲める家」ってのも
加えてみました。
居酒屋「俺んち」、今夜も開店です。
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