映画が好きで、注文住宅を建てるのなら
ぜひとも作りたかったのが、
シアタールーム。
バス見学会でも好評を得ている、
今回はその部屋のweb内覧です。
まずは、入り口から見るとこんな部屋。
天井のあたりにプロジェクターがあります。
そして、間取り図でいうとここ。
昼間から真っ暗にできるよう、窓は
ひとつだけとし、シャッターを設けました。
先ほどの写真にあった、
ソファに座って見られる光景がこちら。
正面の壁紙は、スクリーン壁紙です。
ちなみに、プロジェクターとパソコンと
テレビは、それぞれ別の画面が
見られるようになっており、
オリンピックやサッカーの試合など、
3画面同時に別々の試合を楽しめるのが自慢。
ワールドカップはもちろん、
Jリーグ戦の終盤など、同時刻に行われる
他の試合結果が大切となる場面で役立ちます。
さらに、カラオケも楽しめる仕様。
と同時に、歌に興味のない息子はこの部屋で
ゲームをエンジョイしたりするわけです。
カラオケルームなので、
マイクを置くためのテーブルも自作しました。
ソファの横にある、これです。
小さな部屋ですが、スピーカーは全部で10も設置。
下の写真のほかに、リア側の天井に2つあります。
ちなみに7・8のスピーカーはパソコン専用です。
実は密かに、
「なんちゃってドルビーアトモス仕様」
にもなっています。
2階のリビングルームにプロジェクターを
設置することも考えましたが、
リビングは吹抜けもあって窓が多く、
その全てにシャッターをつけることは
現実的でなかったため断念しました。よって
リビングには、普通のテレビが置かれています。
ちなみにこれで55インチです。
もう一回り大きくてもよかったかと後悔中。
シアタールームに戻りましょう。
このソファは、
ソファベッドになっていて、
ひとりで寝られる空間となっており、
何かと役に立っています。
そしてまた、この部屋を
シアタールームたらしめている、
もろもろの設備の模式図はこんな感じ。
上から見るとこうで、
横から見ると、こう。
それぞれの機材の価格など詳細については、
こちらで詳しく書きました。
一応、何が置かれているかを説明しますと、
こんな感じ。
息子からは「父ちゃんの手作り映画館」と
呼ばれ、親しまれている部屋です。
その息子が成長するにつれ、
一緒に観る映画の内容が変わってきました。
そろそろ人生に必須の映画も、
一緒に観られるかな。ふふふ。
『バックトゥザフューチャー』とか、
『ダイ・ハード』とか。
ともあれ、ポップコーンを大量に持ち込んで、
コーラなど飲みながら家族3人で
映画を観る時間は、至福のひと時なのです。
松竹梅でいうと、明らかに「梅コース」の
安上がりなシアタールームですが、
本当に作ってよかったよ…。
父ちゃんはこれで
充分満足だよ…。
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