我が家は2020年の冬、
ごくごく普通だった洗面所を、私(妻)の
お気に入りのデザインにリフォームしました。
ヘーベルハウスに住み始めたのは、2015年11月。
洗面所には、カタログの中から選んだ
LIXILの洗面台と天井まである収納棚を置いていました。
使い勝手に特に問題はありませんでしたが、
やはりずっと造作の洗面台に憧れていました。
そこで、住み始めてから少しずつ貯金を貯め、
いろいろなショールームを見に行き、
自分でこんな設計図を書きました。
もちろん、こんな設計図を書いたのは初めてで、
本当に私が思い描いているモノが
出来上がるのかどうかは不安でした。
高さはこれでいいのか、幅はこれでいいのか・・・
など、洗面所でメジャーを使って測りながら、
一人でイメージを膨らませて書き上げました。
そして、出来上がった洗面所がコチラです。
今回、洗面所リフォームで
こだわったポイントを紹介します。
1坪の小さい洗面所ですが、
私のお気に入りが詰まった空間となりました。
書き始めたら、かなりの文字数になったので、
3回に分けて紹介します。
①一面鏡
もともと採用したLIXILの洗面台には、
三面鏡が付いていました。
三面鏡は、メイクや髪の毛のセットの時など、
左右の鏡を内側に向けて使ったり、
内側に収納があるので使いやすかったりと
メリットもあります。
しかし、私はメイクはリビングでしますし、
三面鏡の中の収納は奥行が浅いので、
実際あまり使っていませんでした。
そして、前に住んでいたマンションの
洗面所が一面鏡で、とても気に入っていたのです。
鏡が、天井まであると、それだけで広く感じられます。
それもあり、できるだけ大きな一面鏡を付けたかったのです。
しかし、鏡が洗面台の下まであると、
水が跳ねた時に鏡をいちいち拭かないと
水垢が付いてしまうため、掃除が大変です。
そこで、上下にはタイルを貼ることにしました。
その結果、採用した鏡の大きさは、
縦101cm×横100cmです。
写真だと伝わりづらいですが、
鏡の前に立つと、鏡が大きくて嬉しくなります。
鏡が大きくなるだけで、
洗面所が今までよりも広く感じます。
②お気に入りのタイルを貼る
造作の洗面台といえば、やはりタイル!
タイルは、六本木にショールームがある
「Maristo(マリスト)」で選びました。
タイルは、
コットブリック KOTT-068P3 250×60角 アヴァーナ
です。
凸凹があることで1枚1枚表情が違い、
日に当たるととても美しいです。
目地は
LIXILのイナメジアルファシリーズ 101S ホワイト
です。
白い目地の中に、砂のような黒い粒が入っています。
お気に入りのタイルを、
できるだけ広い範囲に貼ることができて、
洗面所に行くのが楽しみになりました。
③水栓は壁から
以前住んでいたマンションの洗面所の水栓は、
洗面台から出たものでした。
このタイプは、水栓の根元部分に水が垂れるので、
毎回拭き上げないと水垢が付きやすく、掃除が大変です。
なので水栓は、絶対に壁から出るタイプのものを
採用しようと考えていました。
水栓は「麻布デザインギャラリー」で選びました。
現在は「麻布デザインギャラリー」は閉店し、
原宿に移転し「DMS TOKYO Design Lab 原宿ショールーム」
という名前になったようです。
水栓は、ネットを見て決めていたものがあり、
実物を確認するために
「麻布デザインギャラリー」へ行きました。
上の写真は、
BRAVATのシングルレバー混合水栓
P69179K ブラックです。
我が家が採用したのは、
BRAVATのシングルレバー混合水栓
P69179C クロームです。
こちらには、色違いのブラックしか
ありませんでしたが、大きさや質感の確認、
取付方法の説明などを聞くことができたので
行ってよかったです。
そして、出来上がったのがコチラ。
こだわったのは、
タイルと水栓カバー面がきれいな平面になるように
依頼したところです。
1坪しかありませんが、一つ一つ自分で
選んで決めたものばかりなので、
お気に入りの洗面所です。
こだわりポイントは、Part2へと続きます。
お付き合いいただけましたら、嬉しいです。
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